2025年に大阪・関西万博が開催されます。
2005年に愛知県で開催されて以来、20年ぶりの日本開催です。
そんな世界で注目を浴びている大阪万博のロゴが、2020年8月25日に決定しました。
https://twitter.com/meti_NIPPON/status/1298152038761562112?
そしてこの大阪万博のロゴが、ネットでは『怖い!』『不気味』と話題になっています。
- 大阪万博のロゴが見たい!
- 作者は誰なの?
- ネットの声は?
今回は、こんな質問に答えていきたいと思います。
Contents
【大阪万博2025】ロゴが決定!
(画像引用元:ORICON NEWS)
2025年4月13日〜10月13日のあいだ、大阪の夢洲で行われる『大阪・関西万博』。
20年ぶりの日本開催に、世界中が期待し注目されています。
そんな今世界で注目されている『大阪・関西万博』のロゴが、2020年8月25日に決定しました。
https://twitter.com/meti_NIPPON/status/1298152038761562112?
2019年11月29日〜12月15日のあいだに募集のあった5894作品の中から選ばれました。
この作品は、『いのちの輝き』をテーマに1970年に開催された大阪万博のDNAを受け継いだ『セル(細胞)』を意識した作品となっているそうです。
『細胞』を意識した作品を生み出すなんて、斬新ですよね。
なかなかその発想にはならないと思います。
【大阪万博2025】他の最終候補ロゴ
ロゴの応募総数は5894件と、かなり多くの応募があったことが分かります。
その中でも、最終候補まで残った5つのロゴがこちらになります。
(画像引用元:ORICON NEWS)
大阪万博2025のロゴに決まったのが、『E』の作品です。
その他の『A〜D』の作品も素敵ですね!
『E』の作品と比べると、他の4作品はとても鮮やかな印象を受けます。
この中で『E』の作品が選ばれた決めては、
全国から集まった5894作品の中から絞り込まれた最終候補5作品から、選考委員会が選んだ。ユーモアや奇抜さが評価されたという。
(引用:https://www.asahi.com/)
どの作品も素敵ですが、色んな意味で印象に残るのはやはり選ばれた『E』の作品ですね。
【大阪万博2025】ロゴの作者は誰?
大阪万博2025のロゴをデザインした人は誰なんでしょうか?
また、どんな人なのでしょうか?
調べてみると、TEAM INARIの「シマダタモツさん」であることが分かりました。
【画像】TEAM INARIの「シマダタモツさん」
(画像引用元:https://www.huffingtonpost.jp/)
- 名前:シマダタモツ
- 生年月日:1965年生まれ
- 年齢:55歳(2020年現在)
- 出身:大阪府
2004年に『有限会社シマダデザイン』を設立されています。
様々なグラフィックデザインを手がけているそうです。
これまでに色々な賞を受賞していることも分かりました。
- 2001年:全日本DM大賞受賞
- 2002年:日本産業広告総合展 銀賞
- 2003年:ディスプレイデザイン大賞/朝日新聞社賞
- 2004年:NYfestival 金賞
- 2009年:全国カタログ・ポスター展カタログ部門 経済大臣賞/金賞/審査員特別賞
- 2010年:NYADCポスター 銅賞
など
かなりの受賞経歴の持ち主ですね!
【シマダタモツさん】デザインについてコメント
シマダタモツさんはデザインコンセプトを、こう語っています。
踊っている。跳ねている。弾んでいる。だから生きている。大阪・関西万博。1970年のデザインエレメントをDNAとして宿したCELLたちが、2025年の夢洲でこれからの未来を共創する。関西とも、大阪府ともとれるフォルムを囲んだメインシンボルだけでなく、CELLたちは、文字や数字を描きだし、キャラクターとしてコミュニケーションする。自由に。有機的に。発展的に。いのちの輝きを表現していく。
(引用:https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1272795.html)
シマダタモツさんは、
と説明しています。
(画像引用元:Twitter)
この画像は、1970年に開催された大阪万博のロゴです。
確かに1970年の大阪万博のロゴを見ると、赤い丸の部分が似ていますね。
また大阪万博2025のデザインについて、
ロゴマークは形が異なる細胞をつなげることで、1つの生命体を表現。目のように見える5つの点は、5枚の桜の花びらをデザインした70年万博のシンボルマークから着想を得たという。
中央の楕円は大阪府や関西圏を描いている。シマダ氏は「細胞を組み替えて、文字や数字を表現するなど変化させるのが面白い」と話す。
(引用:日本経済新聞)
青色の目に見える丸は『桜の花びら』から着想を得たそうです。
すごい発想力ですね!
【大阪万博2025】ロゴが不気味で怖すぎると話題!
大阪万博のロゴ怖いと思うのは私だけ!?
— たんかん(司令塔)@冲绳特别自治州って何? (@tankanchan) August 25, 2020
大阪万博のロゴマーク、食べ物を消化してる最中の腸みたいで、どうにも気持ち悪さを感じる。安易にカワイイ系キャラに走らなかったのは斬新だけど気持ち悪いからカワイイ系にしてほしい。
— 黒猫†フランベルジュ (@ayakasi_k39) August 25, 2020
https://twitter.com/minami_sub_PF/status/1298380859658010624?s=20
あーあ、大阪万博のロゴ、やっちゃったな。
不気味すぎる。そりゃあ「シテ……コロシテ……」と言われても仕方がなかろう。— 積多友賢@天滅中共・No集近閉・打倒現代修正主義 (@tamo2_1965) August 25, 2020
ネットでは、『怖い』や『不気味』などといった声が多かったです。
しかしそんな中、ムックがツイッターで『私に似てる』と投稿していました。
わわわ!
このロゴを見た時に「あれっ?わたくしかな?」かと思いました!
これは必ず大阪・関西万博に行かないと行けませんぞ〜 pic.twitter.com/71MtLdvT4R— ムック【Mukku】 (@mukkuofficial) August 25, 2020
確かに色味が似ていますね!
このデザインは、他と被らず斬新でいいと思います。
色々な意味で印象に残りますしね。
2025年の大阪万博で、このロゴがどんなグッズになるのか楽しみです!
【大阪万博2025】ロゴまとめ
- 大阪万博のロゴが決定
- 作者はシマダタモツさん
- ネットの声は不評だが、他とは被らない印象に残るデザイン
2025年の大阪万博で、このロゴがどんなグッズになるのか楽しみです!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。